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スコラ式風土改革シリーズ
『どうすれば役所は変われるのか』
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スコラ・コンサルトは、変革の主体である“人(世話人)”が、組織の枠を越え、相互に知恵と勇気を与えあう場づくり、ネットワークづくりを支援しています。
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投稿日 |
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2004年3月1日 |
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豊田通商株式会社 |
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田中 昭寿 |
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おそらく2000年に、初めて名古屋地区世話人交流会に参加させていただきました。
場所は、名古屋市港区にある住友軽金属の施設でした。
当社の役員検討会に、スコラの柴田さんをお招きして講演いただき、スコラの方々と当社役員の間で1泊2日のオフサイトを行ったのがきっかけでスコラとのおつきあいが始まり、元吉さんより世話人交流会へお誘いいただきました。
それ以降、4年にわたり、世話人交流会に参加させていただきました。皆さんにお礼を申し上げます。
3月10日から中国・北京へ駐在しますが、北京で、中国で同じような世話人交流会が出来ればよいと思っています。
なぜなら、「会社を良くしたい!」という人は、どこにもいると思うからです。 |



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2000年に世話人交流会に初めて参加させていただいてから早や4年経ちますが、当初抱いていた気持ちがまだ持続できているのは、各回の参加者のおかげだと思っています。
皆さんから、新しいアイデア、元気の素、面白い話をたくさん聞かせていただきました。
私自身も、会社のポジション的意味からも、会社をいかに変えていくか、いかに業績を伸ばしていける仕組み・風土を作るか、いかにビビッドな会社にするかを模索し、施策を実行してきましたが、ある部分は世話人交流会からヒントをもらったように思います。
また、自分自身の問題意識として、「個人の力でどこまで会社を動かせるか、変革できるか」についていつも考えていました。結論から言うと、「自分で問題意識を持ち、回りを巻き込み、変革リーダーと思われる人を説得し、自分で動けば、なんとかなる」ということです。
組織活性化という大きな命題もさることながら、小さな仕事のやり方を変えることで、人の動き方、組織のパワーは少しずつ上がっていって、結局は組織の大きな活性化につながります。大上段に構えるのでなく、地道に、着実にやっていけば、時間はかかるかも知れませんが、トップダウンで号令をかけるより、組織のいきいき度は定着すると思います。
そうした意味で、世話人交流会で出会った皆さんの、悩みながらも、小さなこと、大きな仕掛けをやりながら、着実に一歩ずつ進めていく姿をみて、非常に共感を覚えます。
今後も、お互いに刺激しながら、アンテナを高く、視野を広くしながらも、足元を見つめた活動を一歩ずつ進めていけば、どの組織も素晴らしくなると確信しています。 |



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「会社を変える」のは誰か? この問いは結構難しいと思います。良く言われるように、トップが変われば会社は変わるといわれますが、それも大事なこと(トップを動かすという意味で)ですが、それ以上に大事なのは各個人が自分のできることより少しジャンプした目標を立てて、一所懸命動き回る、回りを巻き込むことだと思います。
それと、自分自身に自信をもって、一種の哲学みたいなものを持っていれば、共感者、仲間は鼠算的に増えていき、結果会社は良くなります。
そうしたことを受け入れる風土はどの組織にもあると思いますので、諦めずに、倦むことなく動いていれば、きっと誰かが見てくれています、支えてくれます。
まず、小さなことからでも始めましょう。動かないのが一番ダメです。 |



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人材育成の話になりますが、やはり、志を同じくする人をどれだけ作ってきたか、ということです。
いかに、同志の母数、数を増やしてきたか。
まだ、少数ではないかと不安があります。人材育成の最終ゴールは、自分よりできる、自分を超える人を作ることにあるといわれますが、それがどれだけできたか、反省事項です。
北京に言っても、当社の日本人のみならず、ナショナルスタッフについても、自分を超える人材を育てていきたいと思っています。
もう一つの反省は、この世話人交流会で、テーマを深く掘り下げられずに、アウトプットを明確に出せなかったことです。
何度か、テーマを絞り込み、分科会、合宿オフサイトで何らかの見える形のアウトプットを出そう、と提案しました、結局仕事の忙しさにかまけて実現できずに終わってしまいました。
今後の「匠の会(幹事会)」の皆様には、是非、テーマを掘り下げ、見えるアウトプットを出すように活動していただきたいと思います。
それと、メーリングリストや、スコラのHPへの寄稿も時間がなくてできませんでした。
申し訳ないと思っています。
各人の意識に任せるだけでなく、世話人交流会内に、広報担当などを決めて、その方に寄稿、発信していただける仕組みを作ったらどうかと思います。 |



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繰り返しになりますが、この世話人交流会も拡大の一途で、名古屋から、中部、中日本と大きくなってきました。
それぞれの方々の思いは違うかもしれませんが、ただ一つ共通のミッションとしていただきたいのは、「会社、組織をかえるために、まず自分から動こうよ!」ということです。
そして、仲間を増やし、悩み、取組みが自由に相談できる場所を持ち続けて欲しいと思います。
私がよく言うのは、「COMMUNICATION,CONFIDENCE,CONTRIBUTION」で、会話、コミュニケーションを増やし、相手を信頼して自分に自信を持って動けば、きっと組織に貢献できる成果が現れる、ということです。
人と人の繋がりを大事にし、自分に自信を持ち、人を信頼することが基本だと思います。
それがあって始めて、相手も自分を認めてくれる、上司も求めてくれる、部下もついてくるのだと思います。
皆さんもできれば、そうした考えをもって、動いていただきたいと思います。
私が、世話人・中日本会を卒業するにあたって、お話しさせていただきました。
今後とも、この交流会が続いていくことを祈念して、話を終わります。 |
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