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スコラ・コンサルトの企業風土改革の考え方や実践のためのノウハウ、現場展開のケースストーリーをはじめ、日本式の変革についてさまざまな角度から理解し、実践に役立てていただくための書籍を出版しています。ぜひ、皆様の感想や、著者へのメッセージをお寄せください。

著者からのメッセージ
『期待される役所へ 〜行政経営のムリ・ムダ・ムラを突破する!』
(ぎょうせい)
元吉 由紀子著
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●著者・元吉由紀子からのメッセージ
 行政改革はどの自治体でも当たり前に取り組まれる時代になりました。しかし、その一方で、役所の中には、「改革疲れ」や改革を作業としてこなしていく「改革慣れ」といった現象が出てくるようになりました。
 マニフェストで思いをもった首長が選ばれ、事業仕分けで大幅な見直し策が打ち出され、新しい公共を多様な主体が担うようになっても、それを部分的な問題処理に終わらせるのか、有効に結びつけて地域の求心力を高めていけるのかは、行政職員の本気の取組みにかかっています。
 本書では、地域の要となる行政組織(役所)において、職員がやらされて動くのではなく、やりがいを感じて働く生きた経営システムにしていくために、組織の仕組み、風土・体質、住民サービスの3つの側面から手引きしています。
 いま目の前にある改革のムリ、改善のムダ、サービスのムラを総点検し、ぜひ今の閉塞感を突破して、経営力をバージョンアップさせてください。
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『経営チーム革命 〜トップと連携する「部長」層の新機能〜』
(日本経済新聞出版社)
長野 恭彦著
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●著者・長野恭彦からのメッセージ
 本書は、お客様への不断の「価値創造」によって未来を勝ち抜くことを志向する経営者の皆さまに、その志を実現するために何をどうすればいいか、ひとつの処方箋を書いたものです。多くの企業人の方に読んでいただき、広く活用いただきたいと願っています。
 その処方箋を一言でいえば、経営者と部長が「経営チーム」となり、事業イノベーションに果敢にチャレンジしていく、ということです。
 多くの企業で、「効率追求」の仕事で本来のポテンシャルを発揮できずにいる「部長」がいます。本来「部長」の役割とは、経営マインドを持ち、実践の現場で事業を動かしていくイノベーションリーダーではないでしょうか。部長が今日の業績を追うプレイヤーとなっている現状を脱却し、経営者とともに「経営チーム」という新たな機能を持って明日の価値創造に向かう姿を、「戦略的経営チーム」というコンセプトと実行のポイント、そして4つの事例にまとめました。
 登場する4つの事例は、能力が突出したひとりの「部長」が社員を引っ張るような華々しい成功物語ではありません。そのプロセスは、お客様の役に立とうとする泥臭く愚直な営みですが、社員の一人ひとりが今までできなかったチャレンジ行動を続け、着実に一歩ずつお客様に貢献する成果をもたらしました。
 特に、第5章、第6章の事例は、2011年10月の出版時にも進行している取組みです。現実は、前に後ろに動きます。コトが一気に前に進んだと思えば、一方で予期せぬ障害に遭遇し、都度お客様と一緒になって次の一手を考えて実行しています。常に地道な試行錯誤を泥臭く繰り返す。ぜひ、これらの事例企業の「その後の物語」を楽しみにしていただきたいのですが、まずは本書をご一読いただければ幸いです。
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『考え抜く社員を増やせ! 〜 変化に追われるリーダーのための本』
(日本経済新聞出版社)
柴田 昌治著
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●著者・柴田昌治からのメッセージ
 私たちが物事を考えるとき、脳の中ではいつも無意識のうちに、過去の経験をベースにある種の予測をしています。何か特別な刺激を与えなければ、その予測に基づいて思考も行なわれている、ということです。一方、「視野の広さ」というのは、物事を正確に判断するためには不可欠な基本的条件である、といっても差しつかえはないでしょう。
 問題は、無意識のうちにやっている予測というのは過去の経験に基づいているものですから、知らず知らずのうちに心の中には“過去の経験の範囲”という制約条件ができてしまい、その結果、視野が狭まってしまう、ことなのです。

 世の中には「どのように考えたら良いのか」を指南する本は、過去にもたくさん書かれてきました。論理的に考えることで、より正確な結論に到達しようという思いは非常に強いのです。
 しかし、いくらロジカルシンキングのような「論理的に考える」というスキルを勉強しても、無意識のうちに持っている予測がそのことで変化するわけではありません。したがって、心の中の制約条件は崩せません。「論理的に考える」ことは“視野を広げる”という機能を直接持っているわけではない、ということです。

 この本は、物事の意味や価値、目的を問い直す、ということの大切さを説いています。「そもそも」と問い直すことが思考の枠を取り払う作用を持つからです。意味や価値を問い直すことが、通常の無意識の予測、無意識のうちに持っている制約条件を問い直すことにつながりますから、思考の制約が取り払われて視野の広さが確保できる、ということです。
 スキルやノウハウを追い求めるのではなく、考えるということの本当の中身をもう一度問い直してみよう、そのことで得るものは非常に多いはず、というのが本書の主旨なのです。
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『スコラ式風土改革 現場の「知恵」が働くチームイノベーション』
(日本経済新聞出版社)
源明 典子著
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●著者・源明典子からのメッセージ
イノベーションというと、すごく壮大で日常からかけ離れたものを想像してしまいます。けれど、さまざまな企業で変革のお手伝いしていると、そこには埋もれた知恵を働かせて今まで成し得なかったことが達成できた、という実例が数多くあります。それをイノベーションと呼ぶのかどうかは定義によって異なると思いますが、私はこの本で、現場に眠っているたくさんの知恵が働くことで開かれていく可能性がまだまだある、ということを皆さんにお伝えしたかったのです。
 それは、タイトルの『現場の「知恵」が働くチームイノベーション』という言葉にも込められています。
 現場にとって、相談したり、一緒に考えたりして刺激し合う仲間の存在と上司の支援があれば、従来の思い込みを超えた新しい考え方、やり方で今までにない価値をつくり出していくことができます。それはまさにチームによるイノベーションの力だと痛感しています。
 この本では、変化していく現場とそのチームワークによってもたらされるもの、私自身がふり返っても鳥肌が立つほどに印象に残っている事例を紹介しています。決して特別ではない、ごく普通の現場で展開されたチームイノベーションのプロセスが、組織の行き詰まりを打開する何かのヒントとしてお役に立てばと願っています。
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『柴田昌治の変革する哲学』
日経ビジネス人文庫 (日本経済新聞出版社)
柴田 昌治著
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●著者・柴田昌治からのメッセージ
この本は、さかのぼれば十数年前に書いた『コアネットワーク・変革する哲学』がベースになっています。まさに「スコラ式変革」の原点に位置づけられる本でしたので、今回、文庫本にするにあたっては、ほぼ全面的に書き直すことにしました。そういう意味では、中身は最新の情報に更新されています。

人というのは怠け者です。誰もが「できれば今のままで何も変わらない状態でいたい」と心のどこかで願っているものです。できれば変わりたくなんかない、と思っている人が大半ですから、変革を本当に成功させようと思えば限りなく大きなエネルギーが必要なのは当たり前です。
でも一方で「今のままでは良くない、変えていかなくては」と考えている人も、多くはないにしても必ずといってよいほどいるのです。数は少なくとも、この人たちにはパワーがある。しかし、残念なことに、この人たちがお互いに手を携えあい協力し合っているかといえば、それほとんどといってよいほどそうなっていないのです。
お互いに協力し合えば、間違いなく強力なパワーを発揮できるにもかかわらず、それができていない。冷静に行動すれば得られるだろう結果よりも、そのときの一時の感情のほうが上回ってしまう人のほうがはるかに多いからです。
会社を良くしていきたい、という人同士が目先の利害や対立を乗り越え、協力し合える関係になっていくことの意味とそれを促進していくことの重要性を、コロンブスの卵のように、初めて主張したのがこの本です。
スコラ式の改革を知ろうとするとき、その考え方の基本がこの本の中に書いてある、と考えていただいてよいと思います。
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