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ワークコラボレーション・レビューは、チームの力で高い成果をめざす人のための道具です

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私は、プロセスデザイナーとして、数々の会社・職場の風土改革を支援しています。風土改革は、第三者によってなされるものではなく、あくまでもその会社・職場で働く人たちが意思を持って行なっていくものです。プロセスデザイナーは変革の伴走者であり、第三者の立ち位置を生かして変革の促進を支援しているにほかなりません。

 「自分たちの会社・職場は、意思をもって、自分たちで変えていく、良くしていく」

「ワークコラボレーション・レビュー」は、このように考え、行動している人たちに役立ててもらいたいツールです。

「会社を、自分たちの手で変えていこうよ」と言っても、会社のなかでそれを受けとめる人の立場や思いは様々です。「自分たちの仕事のしかた、仕事を通じた関わり方はどんなふうになっているのだろうか」というワークコラボレーションの状態を、皆でレビューする。つまり、同じモノサシで事実を観て、考え、話し合う機会を持つことで、「自分たちの手で、自分たちの会社を変えていく」スタートをつくることができると考えました。

 ここで、私の背景を、少し。
 私は、大手金融会社の管理職を経て、現職のプロセスデザイナーになりました。
前職の会社は、長い業務時間、与えられるノルマ、お客様よりもノルマが優先、そんな状態で、お世辞にも「風土がいい」「働きがいがある」と言える職場ではありませんでした。互いに自分のことで精いっぱいで、責任を押し付け合うということも起きていました。会社を辞めていく人、心の病気にかかる人も多くいました。しかし、そんな職場であっても、なんとか自分たちの力で会社を良くしたいと、ありたい姿を青臭く描き、熱く語り、できるところから行動している仲間たちがいたのです。  
 問題を自分ゴトとして捉え、何とかしようとすればするほど、さらに現実の壁に直面してしまうものです。けれど、あきらめず、葛藤しながら前に進んでいく。私は、そんな仲間がいたからこそ、会社を好きでいることができ、今でもまるで当事者のようにこの会社を良くしたいと考え続けています。ここに、プロセスデザイナーが介在せずとも、自らの手で変革しようとする人たちに役立ちたいという思いの原点があります。

 私たちスコラ・コンサルトは、会社を変えていく、良くしていくために、スコラ式風土改革の方法論、変革促進のためのツール、そして何より豊富な変革実践経験を持っています。これらをもっと多くの会社で、組織で、使ってほしいと願っています。もちろん、悩み、壁にぶつかったときには、変革の仲間として、いつでも私たちに会いにきてください。
そしてもうひとつ、私たちは近い将来、「自分たちの手で会社を良くし続ける」人たちに、変革の智恵と経験が集まるしくみを提供したいと考えています。このしくみは、ときに有機的なつながりを持ち、励まし合い、勇気づけられ、高め合う“HOME”のような温かみを持って運営したい。まだまだ構想の段階ですが、この“HOME”を、「会社を良くしたい」多くの皆さんと一緒に創っていきたいと思います。

自分の身体、自分の健康は自分が一番よく知っています。病気になれば、自分の症状を一番わかっているのも自分です。客観的に病状を観察し、メモを残すなどというのは当たり前のことでしょう。医者の持っている知識や情報を生かしきるのも自らの主体的な生きる、という姿勢があればこそ、なのです。

会社も同じです。病んでいる会社を健全な会社に変えていくのも、社員の当事者としての姿勢が不可欠です。組織風土も人の健康も固定した完成形があるわけではないのです。

人が健康である、会社が良い風土を持っている、というのは常により健康な状態に向かって努力している、という進化形です。

組織の健康度はそのチームワークのレベルで診ることができる、という考え方でつくられたのがこの「ワークコラボレーション・レビュー」です。このツールを世の中に開放して誰でもが利用でき、そしてみんながそれぞれ使い込めばその診断の精度が高まります。 こうしたツールが存在することで、主体的に自らの会社を変えていこうと思う当事者が活躍できる環境を作っていこう、というのが本来の趣旨なのです。

ワークコラボレーション・レビュー
運営会社 株式会社スコラ・コンサルト ワークコラボレーションデザインラボ
東京都品川区東五反田5‐25‐19 東京デザインセンター6F