昭和時代の「タテ社会」「気合と根性」、平成時代の「効率化と成果主義」のマネジメントで育った令和時代の管理職やリーダーは、部下の管理に気を使っていますが、職場には次のような問題が発生しています。「部下のやる気を生み出さない1on1」、「誰も発言しないダンマリ会議」、「画面OFFのオンライン会議」、「社員同士の交流が減少したため、誤解や疑心暗鬼、陰口が増殖」、「傾聴を重視したために“わがまま社員”の増加」・・・。管理職やリーダーはどうしたらいいのでしょうか。本書は、「上司が部下を管理する“ボス型マネジメント”」から、「チームのメンバーの特性を認めながら、助け合い、チャレンジする“チームワーク型マネジメント”」に変わるために、上司やリーダーが行うべき「対話の場づくり」や「対話の方法」について解説します。

【動画】
書籍のポイントやモチベーションを上げる対話の技術について説明しています。
※この動画は「風土改革の下地となる対話の基盤」として、3部で構成されています。

1.「誰でもできる心理的安全性のつくり方」“わたしからはじまる心理的安全性 リーダーでもメンバーでもできる「働きやすさ」をつくる方法70”よりご視聴いただけます。
2.「仕事の価値を高める本音の会議」“仕事の価値を高める会議 オフサイトミーティング”よりご視聴いただけます。
3.「モチベーションを上げる対話の技術」”職場にやる気が湧いてくる対話の技法:令和の管理職の必須スキル”