利用可能なリソースを組み合わせ、活用する企業の能力のこと。
ケイパビリティとは、あるタスクや行動を何度でも同じパフォーマンスで行える能力であり、繰り返し再現される組織プロセスや行動パターンである「ルーティン」の集合体であると考えられています。
ケイパビリティには、通常の事業オペレーションのための「オーディナリー・ケイパビリティ」と、環境の変化に適応して新たな事業を生み出したり自らを変化させていく能力である「ダイナミック・ケイパビリティ」の2種類があります。