組織開発や組織変革論で使われる「プロセス」というコトバには次の2つの意味があります。
(1)人と人の間の目に見えないところで働いている、協働のためのやりとりや働きかけ、相互作用、また相互の関わり方や感情の変化
(2)生成や変化、行動の「過程」
組織開発では、人と人が協働する際に生み出される相互間の組織プロセスに働きかけながら、組織全体の変化の動きをどのようにつくっていくかといった組織進化のプロセスもデザインしていきます。