なかなか光の当たらない「民間版天下り問題」にメスを入れる一冊。

天下り先での経営経験を持つ佐伯弘文氏と、天下られた会社の風土・体質改革に関わってきた柴田昌治が、それぞれの立場、現場で見てきた「子会社天下り問題」について熱く語り合った問題深掘り型の対談書。
“もの言うふたり”がタブー視されがちなテーマに徹底的に斬り込んでいます。