- 全社風土改革を対話型でリードする経営者・役員、スタッフ部門の動き方や進め方がわかる
- ビジネスモデル転換や価値創造を促進する「組織の基盤(=対話と場)」づくりの意味と方法がわかる
- 組織文化・風土を変えるための「焦点」と「糸口」をつかめる
- 経営環境は年々悪化しているのに、役員の間で危機感が共有できない
- 経験のない課題が増えてきて、役員も管理職も対応できていない
- 改革方針を出しても改善どまりで、組織の動きが変わってこない
- 社員に元気がなく、自分の頭で考えて動く社員が育っていない
[対象]経営者・役員、経営企画、人事、改革推進責任者の方
概要
場所 | WEB開催(WEB会議ツールZoom使用) お申し込み後、参加用のURLをお送りいたします。 ※WEB会議ツールなどに慣れない方は、ご相談ください。可能な範囲でサポートさせていただきます。 |
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日時 | 2023年12月13日(水)13:00~14:30 ※当日の状況により、担当プロセスデザイナーが変更になる可能性があります ※お申し込みはセミナー前日までにお願いいたします。 |
定員 | なし |
費用 | 無料 |
コンセプト
人的資本経営をめざすうえで、エンゲージメントは企業価値に関わる重要な指標です。
VUCA時代の企業成長のカギを握るのは、常識の枠を超えて主体的に考え動き、多様な人たちとオープンにつながって協働・共創を楽しむ人、答えの見えない試行錯誤をいとわず挑戦する人。会社が人の可能性を生かす環境をつくり、社員もまた成長を実感し、互いの間に対話を通じた共感や信頼関係が育っていくことが、これからの企業成長の原動力になります。
企業をとりまく社会環境や時代の価値観、産業構造は大きく変わり、転換期にある企業の全社変革はいよいよ本番です。今日の変革にはスピードと効果(エンゲージメント向上)が重視されるからこそ、経営自身が変革の当事者になり、対話型のリーダーシップで社員とコミュニケーションしながら一緒に変わっていく。
本セミナーでは、そんな大きなチームとしての改革アプローチをご紹介します。
プログラム
第1部 東芝テックの事例
~対話型リーダーシップでエンゲージメントの高まるチームをつくる
・正解なき時代の経営が共有すべき〈軸〉とはどんなものか
・〈拓く場〉を通じて〈軸〉を共有し、これまでの当たり前を問い直す
・〈拓く場〉の質を高め、創造的対話、本気の議論ができるチームをつくる
・〈拓く場〉のオープン化と社員とのコミュニケーション
第2部 パナソニックグループの事例
~組織開発を自社で展開できる能力を高める
・事務局の全社展開プロデュース能力を高める
・職場の組織開発能力を高める(プログラムやツールの提供と伴走支援のハイブリッド戦略)
プロセスデザイナー

山科 雅弘MASAHIRO YAMASHINA
組織が本来持っている「自己進化力」を引き出し、“自分たちのありたい姿”に向かって自ら変わっていく改革のプロセスに日々伴走している。

三好 博幸HIROYUKI MIYOSHI
体質問題を、「風土・体質=組織のソフトウェア」という観点から構造化し、大組織の変革をシステマティックに展開していくアプローチの開発に取り組む。


神田 卓SUGURU KANDA
プロセスデザイナーとして、かつての自分のように「閉塞感」を感じながらも「現状維持」になってしまいがちな組織や個人の支援を得意とし、そこから一歩踏み出すきっかけを共に育めることにやりがいを感じている。
よくある質問
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