神田 卓 - 風土改革・組織開発・対話ならスコラ・コンサルト
プロセスデザイナー

神田 卓SUGURU KANDA

人と人が接することで生まれるエネルギーを大切に、現状維持を破る変化に繋げる

自身の人生において大切にしている原点は、大学在学中から10年以上、司法試験を続けるも夢叶わず断念したこと。人との関わりを持たずに試験勉強に励んでいたが、最後まで結果が出ず、現状維持からは何も生まれないことを痛感した。

34歳にして奮起し、大手教育会社で営業としてキャリアをスタート。営業から新規事業企画室室長へ配属され、入社3年目にして50代の部下を持ったことが転機となる。ギクシャクした組織でスタートするも、生徒増員の目標に向けた広報戦略を通して、組織の活性化を体験した。活性化の鍵は若手社員とベテラン社員をつなぐ触媒となった”生徒”の存在。この原体験を経て、自身が触媒となれるスコラ・コンサルトへ転身。

プロセスデザイナーとして、かつての自分のように「閉塞感」を感じながらも「現状維持」になってしまいがちな組織や個人の支援を得意とし、そこから一歩踏み出すきっかけを共に育めることにやりがいを感じている。人と人が接することで生まれるエネルギーの強さを信じ、クライアントとも等身大の関わりを心がけている。金融、メーカー、製造業など幅広い分野で組織変革に関わる。

得意なアクションアイテム

  • オフサイトミーティングコーディネーター養成講座
  • コーディネータ養成を通した次世代リーダー育成
  • 「あははは」という、場で自然に出る笑い声

支援実績

  • 製造業の組織開発の事務局支援
  • メーカー・IT企業の次世代リーダー育成

講演テーマ

  • 社内にオフサイトミーティングコーディネーターがいる意味と価値(各社事例とともに)
  • つまずいた時に見直したい仕事のイロハ

同僚からのひとこと

・話し合いの場に神田さんがいると「この場にいていいんだ」「バカなことでも発言していいんだ」という場の心理的安全性が高まる不思議な存在。
・ノーテンキに見えますが、実はかなりの苦労人。他者の苦労に思いを馳せることができます。

Another Side

小学校の頃はコンクールに出るほどの腕前だったバイオリン。いまや、笑いを誘う「調子っぱずれ」が社内イベントで人気。