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「できる人」が会社を滅ぼす
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「できる人」が会社を滅ぼす

「失われた30年」を企業の内側から見てきた改革支援者の警告。

書籍情報
【著者】柴田 昌治
【発行】PHP研究所/2016年
【価格】1400円(税別)
詳細説明
「一見できる人、でも実はさばくのが得意な人」がイノベーションの妨げになり、
コンプライアンス問題が発生する土壌をつくって日本企業を衰退させている。

考える力を低下させる組織と、それに適応して頑張るミドルが陥りやすいワナとは? よりよい未来に向けて働き方を改革したい中間管理職に必読の書です。



大量の仕事に忙殺され、「目の前の課題をいかに処理するか」ばかり考えている。短期的な業績はあげているので出世はしていくが、新しいことを「考える力」や変化に対応する「精神の柔軟性」はじわじわと減退。ある日ふと気づけば、会社の足を引っ張り、心ある人たちから「あの人は抵抗勢力だ」と後ろ指を指される存在になっている……。

こうした「できる人」が増えると、企業のイノベーションを起こす力や変革力は衰退していく。主力事業が右肩下がりになりビジネスモデルの転換が不可欠になったときなども、「できる人」ばかりの会社ではその転換がうまくいかない。これは多くの日本企業で今まさに起こっていることである。

30年にわたって多数の会社の組織風土改革を支援してきた著者が、「考えない社員」を生み出す常識のワナと、そこからの脱却法を紹介。


【もくじより】
第1章 なぜ「できる人」が会社を滅ぼしていくのか
第2章 「仕事をさばく」というワナとその脱却法
第3章 「先入観ですぐに答えを出す」というワナとその脱却法
第4章 「自部門のみのエキスパート」というワナとその脱却法
第5章 「調整力がある」というワナとその脱却法
第6章 「悩めるミドルの結束」が会社を変える
エピローグ 「真のできる人」になるために

著者からのメッセージ

「できる人が会社を滅ぼす」

小学校の校長を今年定年で退職した義姉は“まじめで一生懸命”をまさに絵にかいたような人物です。その義姉がこの本を読んですぐに「この本いいわ!」で始まるメールを送ってきました。
彼女も今まで何冊かは私の本を読んだことがあるとは思いますが、メールを送ってくれたのは今回が初めてです。

「できる人が会社を滅ぼす」というタイトルを見て、どういうこと? と思った人が興味を持って手に取り、「まさに自分のこと」と思い至りながら読み進められるところがいい。
教えられるのではなく、納得と共感が引き出されていく。仕事をさばいている毎日に、あえぎ苦しんでいる管理職にぴったりの本だ、と書いてありました。
まるで自分のことが書かれているみたい、というのが義姉の読後感です。
メールのしめくくりが、もと、さばきの鉄人より!\(^o^)/でした。

この本を書く時にはあまり意識していなかったのですが、小学校の校長というのは、ある意味、まさに中間管理職そのものなのですね。
義姉のように、この本が管理職の皆さんの、人生や生き方を見直すひとつのきっかけになるなら、これほどうれしいことはありません。

柴田 昌治

柴田 昌治(しばた まさはる)

80年代後半から企業風土・体質改革のコンサルティングに取り組む。 変化を妨げている価値観を変えながら変革のプロセスをつくり込んでいく「プロセスデザイン」というやり方が特徴。

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