スコラ・コンサルトは、プロセス型コンサルティングによる組織風土改革のパイオニアです。

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どうやって社員が会社を変えたのか
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どうやって社員が会社を変えたのか

『なぜ会社は変われないのか』の実在モデルが登場。改革の中心となった3人のキーマンが「社員の力で会社を変える」冒険的な当時の改革体験を語る、マルティプルボイスのドキュメンタリーです。

書籍情報
【著者】柴田 昌治
【発行】日本経済新聞出版社/2017年
【価格】850円(税別)
詳細説明
バブルの末期、経営危機に直面するいすゞ自動車で繰り広げられた風土改革は、社員発の「社員の力」で会社を再建しようという異色のプロジェクト。
それはスコラ・コンサルトが初めて手がけた本格的な風土改革、今日のスコラ式風土改革の原型となるプロセス型アプローチの試みでもありました。
本書は、4章にわたる語り部の独白を、当初からこの改革を見守ってきた神戸大学・金井壽宏氏が回顧しながら解説。失われた20年、チームの崩壊という現代病にむしばまれて進化の時計が止まったままの日本企業に向けて、3人が伝えたいのは、チームワーク不全を克服するための手がかりと改革当事者の知恵です。

著者からのメッセージ

20年も前になされたいすゞ自動車の改革を、あえて今書く意味とは何なのでしょうか。成功物語だから記録に残したい、というわけではありません。「成功か失敗か」と問われれば、改革のすべてが成功だったとは言えない、というのが私の立場です。しかし、この改革のもたらした意味は非常に大きい、ということだけは胸を張って言うことができます。

というのも、実はスコラ式風土改革アプローチはほとんどすべてといってもよいほど、あのときの改革の試みから生まれているからです。オフサイトミーティングもそこから始まり、コアネットワークという考え方もこの時に生まれたのです。

20年前、私たちがもしいすゞの改革を支援する機会を得なかったとしたら、今日のスコラ式は存在しなかったかもしれない、とさえ思うほどなのです。そういう意味で、スコラ式風土改革アプローチの原点はこの本の中に見ることができる、と私は思っています。

(文庫まえがきより抜粋)

…今でこそ政治的なテーマにもなっている「働き方改革」という考え方が、このいすゞ自動車の改革には基本姿勢としてすでに存在していたのです。たしかに、まだ中心的なテーマにこそ上ぼるまでには至っていませんでした。けれど、この改革には、その根底に「人間らしく生き、働く」という考え方がいつも流れていたのです。そういう意味では、この改革の延長線上に今の働き方改革はある、ということです。…

柴田 昌治

柴田 昌治(しばた まさはる)

80年代後半から企業風土・体質改革のコンサルティングに取り組む。 変化を妨げている価値観を変えながら変革のプロセスをつくり込んでいく「プロセスデザイン」というやり方が特徴。

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